ホンダヨンダメモ(はてなダイアリー版)

はてなダイアリーから移行。元は読書メモ、今はツイッターのログ置き場。

マンガ

『よつばと! 11』

よつばと! 11 (電撃コミックス)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2011/11/26メディア: コミック購入: 23人 クリック: 1,275回この商品を含むブログ (312件) を見る『よつばと!』11巻を読む。表紙がすごくいい。とー…

松田洋子『ママゴト 1』(エンターブレイン、2011年9月)

ママゴト 1 (ビームコミックス)作者: 松田洋子出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2011/08/25メディア: コミック購入: 5人 クリック: 66回この商品を含むブログ (27件) を見るちょっと美人で商店街の男たちのアイドルであるスナックのママ。親から捨…

まんがいろいろ

・山下和美『数寄です! 壱』(集英社、2011年4月)数寄です! 1 (愛蔵版コミックス)作者: 山下和美出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/04/20メディア: コミック購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (20件) を見るひとが家を建てる話を読んだり聞…

マンガとその周辺

ほっこりとした雪ならばあまり寒さを感じないのだけれど、水っぽいこんな雪の日はじわりと冷える、ような気がする。熱を出してそれが引いたばかりの娘は、外に出て雪と遊ぶのを止められてふてくされる。気持ちはよくわかるけれどね。 『放浪息子』がアニメ化…

山口晃『すゞしろ日記』(羽鳥書店、2009年7月)

すゞしろ日記作者: 山口晃出版社/メーカー: 羽鳥書店発売日: 2009/08/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 92回この商品を含むブログ (50件) を見る銀座三越での展覧会に行って妻が山口晃を大いに気に入り、画集を買ったのみならず仕事で神保町に寄ったつ…

2010年12月14日のツイート

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

11月後半のマンガたち

・黒田硫黄『あたらしい朝 2』(講談社、2010年11月) (アフタヌーンKC)" title="あたらしい朝(2) (アフタヌーンKC)">あたらしい朝(2) (アフタヌーンKC)作者: 黒田硫黄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/11/22メディア: コミック購入: 8人 クリック: 101…

2010年11月27日のツイート

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

鼻をかむ音が

娘の部屋から聞こえてくる。今日小学校を早引けしてきた。咳と鼻水、発熱。小学生けっこうダウンしているらしい。 夏に読んだマンガの棚卸しをしよう。 ・はるき悦巳2冊、『力道山がやってきた はるき悦巳短編全集』(2010年7月、小学館)と『日の出食堂の青…

マンガ。

今年も夏休みのエアポケットに入り込んでしまった。インプットばかりで、アウトプットする力がしおしおと萎えていく。読んだ本はたくさんあるのだけれど、ブログで感想を、という気持ちがいまひとつわいてこない。 そんなぼんやり頭には、『鈴木先生』はちょ…

ようやく

前期の授業がぜんぶ終わった。今年も体力精神力ぎりぎりであった。すべての授業で準備怠りなくできたとはとても言い難い。 クラスそれぞれの、その都度の状況を把握しつつ、臨機応変に調整・工夫しつつ授業を進めていかないと、すぐに授業はイキが悪くなる。…

『まんがはどこからきたか』(オフィスヘリア、2009年)

今日は、覚え書き。 オフィスヘリアから出版されている『まんがはどこからきたか 古代から19世紀までの図録』(佐々木果制作)を購入。図版多数だが、なかでも18世紀、ホガースからの19世紀終わりのアメリカの『イエロー・キッズ』まで、のあたりに興味があ…

食・農業について考える

本当は読んだ小説とかブンガクとかについて考えて縷々自説を述べたいのだが考えをまとめる精神的余裕がなくてでもなにかは書きたくて適当なものでお茶を濁しているような気がするがまあいいか。 授業では教科書に入る前にドイツに関する情報を提供する時間を…

嫁の話と嫁をやめた人の話

森薫『乙嫁語り 2』(エンターブレイン、2010年6月)を読む。乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)作者: 森薫出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/06/15メディア: コミック購入: 35人 クリック: 786回この商品を含むブログ (247件) を見…

頭の中の引き出しが

何段も外れて落ちて中身がぐずぐずになっている状態なのだ。何冊もの本を並行して読んでいる状態になり、授業や講義の準備もひとつひとつが中途半端。もう本や雑誌を読み散らしているような年齢ではないのだが。こういうときはもちろん目の前にあるものをこ…

奥浩哉『GANTZ』はおもしろいがいたたまれない

このところ、小説を読み続けるサイクルに入っているのだ。学術書や評論などばかり読んでいた反動がきている。『ピストルズ』『火山の下』『クォンタム・ファミリーズ』『「悪」と戦う』 "Scherbenpark" ・・・。感想を書こうと思いつつ、やはり小説に関しては簡…

ワルプルギスの夜と忍者

4月30日から5月1日に変わる夜、ハルツ山中のブロッケン山にて魔女たちが集う。ワルプルギス(ヴァルプルギス)の夜である。 ドイツ文学を専門とする人間として、毎年この夜はゲーテ『ファウスト』原書を繙きつつ、幽明の境に思いをはせるのだ。 というのはも…

羽海野チカ『三月のライオン 4』(白泉社、2010年4月)

学童保育から帰ってきた娘が、しょんぼりしている。 どうした、と聞いたら、今日はドリルをたくさんやって、自分が決めたところまでやらなくちゃとがんばって、わからないところもあって時間がかかって、そしたら遊ぶ時間がなくなっちゃって、公園にも7分し…

いろいろ。

机の上にほぼ70センチは積み上がった書類やその他の紙類を少しずつ切り崩し始めたのだが、果てしない作業なのだった。授業が始まるまでにはなんとかしたいのだけど・・・。 読んだものいくつか。 ・藤原えりみ著、いとう瞳イラスト『西洋絵画のひみつ』(朝日出…

さらにマンガ

今日したこと。 買い換えたドラム式洗濯機のなかで洗濯物がぐるぐると回るのをぼおっと眺める。なぜ洗濯機を眺めると心が落ち着くのだろう。ドイツに留学していたとき、コインランドリーでぐるぐるを眺めるのが憩いのひとときだったのを思い出す。水のはねる…

マンガを読む日々

うちにきた3歳児、黒い出目金をみて、 「このおさかな、なんでめがねかけてるの?」 親との親密な、幸せに満ちた世界ののなかに、少しずつ、謎や未知が顔を出す。ほとんどの発話が「これなに?」「なんで?」から始まる、そういう時期なのであった。 そりゃ…

小栗左多里&トニー・ラズロ『ダーリンの頭ン中 2』(メディアファクトリー、2010年3月)

ドイツ語に関するトピックが扱われていたので。ダーリンの頭ン中 2作者: 小栗左多里&トニー・ラズロ出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2010/03/05メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (24件) を見る…

吉田秋生『海街diary 3 陽のあたる坂道』(小学館、2010年2月)

肩から背中にかけて痛い。まいった。 巨人に肩をわしづかみにされてぎゅうっと締め付けられているような感じ。上を向けないし、右側に傾けることができない。 採点の最後のひとつ、今日終えるはずだったのに、ギブアップだ。シラバスはなんとか書き終えたか…

宇仁田ゆみ『うさぎドロップ 7』(祥伝社、2010年2月)

講義科目のシラバスがなかなか書けず、読まねばならぬ本もあるのだが、マンガを読むのである。 今日発売の、『うさぎドロップ』7巻。うさぎドロップ 7 (Feelコミックス)作者: 宇仁田ゆみ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/02/08メディア: コミック購入: 7…

読みかけ大臣

さまざまなプレッシャーがかかり、読書のペースがめちゃくちゃになっているのである。逃避行動なので、きちんと読みたい本には手をつけられず、場当たり的な読書かつ読みかけのものばかりがたまっていく。読んでいる途中でいったんやめて仕事などして、さて…

市川春子『虫と歌』(講談社、2009年11月)

あちらこちらで名前を見る、市川春子の作品集『虫と歌』を近所の本屋で見かけたので、買ってきて読んだ。虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)作者: 市川春子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/11/20メディア: コミック購入: 59人 クリック: 1,409回こ…

のだめとよつばと

今日はたまたま午後の授業が休講になり、昼過ぎに帰宅。やるべきことはあるが、体調不良につき休養を優先するのである。この間もそう書いた気がするが気のせいだろう。マンガを二冊買ってきて読む。 のだめカンタービレ(23) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社…

森薫『乙嫁語り 1』(エンターブレイン、2009年10月)

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)作者: 森薫出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2009/10/15メディア: コミック購入: 59人 クリック: 1,445回この商品を含むブログ (434件) を見る前作『エマ』ではイギリス・エリザベス朝を描いた森薫が、こんどは中央アジア…

週末の夜、マンガで一息

金曜の夜、やれやれ一週間が終わった、と帰る途中で本屋に寄ると、コミックスのコーナーにいろいろと新刊が。3冊買って、寝る前にだらだらと読む。 いやその前に録画しておいたNHK「BSマンガ夜話」の『もやしもん』の回を見た。昨日の『リストランテ・…

GANTZはドイツで作られていた

ドイツ語情報。 ここを読んでくださっている方々のほとんどにはなんのことやらわからないと思うけれど、奥浩哉『GANTZ』の最新刊である27巻。GANTZが作られていたのはドイツであった。 300話から302話はベルリンが舞台で、登場するドイツ人がやけにちゃんと…