ホンダヨンダメモ(はてなダイアリー版)

はてなダイアリーから移行。元は読書メモ、今はツイッターのログ置き場。

写真

神楽坂ぶらぶら(あやうく熱中症)

娘を塾に送っていったついでに、神楽坂近辺を歩いてきた。 30年ほど前、近くにあった父の会社の手伝いでこのあたりは毎週のように来ていた。あのころとはすっかり変わってしまった。田原屋も亀十ももうない。 毘沙門さまの親子連れ。 きれいなビルやマンショ…

毎年恒例の箱根旅行に行った

ここ数年、春休み恒例となっている箱根1泊旅行へ、今年も行った。車で行くのだけど、一昨年は仙石原でいきなり大雪になって大ピンチ、昨年は初手から雪でチェーン巻いて雪道ドライブだったが、今年はよい天気で良かった良かった。 娘は強羅公園のクラフトハ…

古本屋で手に入れたもの

「古本 海ねこ」というネット古書店は児童書を専門としていて、以前、ぼくの小学校時代の思い出の本である長新太イラスト『さんびきのライオンの子』をここで見つけて買ったのだが、以来、目録を送ってくださっている。 良い店なのだ。 今度の目録4号で見つ…

中華街で

大学の教員会議・懇談会があり、このところ胃の調子が悪くうどんとかおかゆばかり食べていていきなり中華を食べて大丈夫かと心配ではあったものの、だいぶ良くなってきてはいたし会場の店はなかなかおいしいからなあ、ということで、いそいそと出かけたのだ…

今年度の授業が終わったので

気が抜けているのだ。 毎年のことだが、授業が終わると、なんだかぽおんと心が閉じてしまう。数日は「生活」だけして、他のことはcan wait。 今日は葉山に行ったのだけど、そのことについては明日書こう。 喫茶店で本を読み、 日が暮れれば家に帰って飯を作…

「アサヒカメラ」2012年1月号には

「アサヒカメラ」誌ではホンマタカシがホストとなった対談が連載されているのだが(「今日の写真」)、1月号は「ドイツから見た日本写真」と題して、ケルンで写真関係の出版社・書店を運営するマルクス・シャーデン氏がゲスト。 シャーデン氏は書店員になる…

ちょっと早いが

お客さんが来て、午後のお茶会。お菓子たくさん。そのひとつ、ちょっと早めのガレット・デ・ロワ。本来は公現祭、1月6日に楽しむものだそうで、フランスの行事とか。公現祭(エピファニー、ドイツ語ではDreikönigeとかEpiphanie)は、キリストの生誕を祝って…

三が日は

静かに仕事したりたまった本など読んだり…というような過ごし方はなかなかできず、帰省してお節を食べて散歩して昼寝して、という例年通り変わらぬ成り行き、で、それもまあいいかなと思うのだ。 元日に大きな地震、で驚かされたのが、いつもと違ったのだが…

渋滞写真

横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに

行ってきた。寒かった。 みなとみらいのあたりはもうたいへんな人出で、これでなんで少子化なの? というくらいにほとんどがカップルで、家族全員の休みが一致したのが今日しかなかったということがあったにしても、クリスマスなんかにこんなところに来るん…

「モダン・アート,アメリカン」展に行った

国立新美術館で12月12日まで開催されている、「モダン・アート,アメリカン 珠玉のフィリップス・コレクション」展。授業が大学祭でお休みなので、ふらっと出かけてみたのだ。 アメリカの現代美術に関しては、いくばくかの知識はあるけれど、20世紀半ばの抽…

『ゼロ年代のベルリン』展

本だってけっこう読んでいるのだが、まずはあれを書いてからこれを、などと思っているうちにタイミングを外したりしてなかなか感想を記せずにいる、のでブログはツイッターの倉庫となり果てているのが困ったことだ、とわかってはいるのだ。 今日も展覧会に行…

横浜トリエンナーレに行った

今回の横浜トリエンナーレ、残念ながら前回と比べて面白さは…。 会場がほぼ屋内のみということもさりながら、ラインアップも展示方法も今ひとつだった。 評判のクリスチャン・マークレー「The Clock」を10分ほど見る。これはやはり興味深い作品だ、けれど10…

半年の長さ短さ(センチメンタル注意)

3月のあの日から半年が過ぎ、ようやく、という思いと、もう、という感覚が重なり合うのだが、しかしそれは過去を振り返ればいつもそうなのだった。 直前に体調を崩し、そこへ震災と原発事故。あれいらいテレビのニュースにあるいはネットにかじりつき、必死…

海で夏の終わりを迎えた

娘が海に行きたいというので今年の夏休み家族旅行は海水浴。何度か行ったことのある伊豆は下田へ踊り子号で2泊3日。各人の日程がタイトでお盆を過ぎてしまった。 前日までは暑かったのに、ちょうど天気の変わり目で、次第に気温が下がっていく。鍋田浜、外浦…

散歩

春だから散歩をするのだ。 良い天気。土筆を発見。 桜ももうじきだ。 子どもたちの未来に思いをはせる。さて・・・。

2011年02月14日のツイート

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今年も箱根で雪に遭う

先週末、箱根に行った。昨年は3月終わりに行って大雪に遭い、今年は2月半ばに行って雪だった。いつ行ったって雪なのだ。 芦ノ湖畔で泊まり、帰りは旧道を湯本に向かう。今日は良く晴れている。 折りたたまれたように曲がりくねる道を、ノーマルタイヤにチェ…

「美術手帖」2010年5月号は写真の特集

しっぽの先が白くただれて療養中だった黒出目金のクロ、ひれをすべてたたんで水槽の底で1週間ほどじっとしていたのだけれど、一昨日あたりから少しずつえさを食べ始め、今日はひれを広げて普通に泳いでいる。 よくがんばった。 「美術手帖」、5月号は写真界…

美術手帖4月号はブルーナ特集

今日は花曇り、ちょっと肌寒かったが桜はきれいに見えた。 左目の視力が右目と比べて低く、かなりの乱視ということでメガネをかけ始めて10日。 視力がうんと低いわけではないので、かけなくても大きな支障はない。でも、目の疲れがひどく集中力が続かない。…

野口富士男『作家の手』(ウェッジ文庫、2009年12月)

春休みの娘と今年も近所の川へ桜を見に行った。 週末には満開になるだろう。桜祭りということで屋台なども出る。今日から4月。お約束通りの新年度風景である。仕事部屋の整理をなんとかやりとげて、授業開幕へ向けて準備を整えねばならない。 4月か・・・。 ウ…

箱根に行ってきた

昨年に引き続き、3月の箱根。 今年は芦之湯温泉、鶴鳴館松坂屋本店に一泊してきた。 チェックインの前に、宿の近くの精進池へ。寒い寒い。車のメーターに表示されている外気温は2度。このあたりは、「元箱根石仏・石塔群歴史公園」というらしい。 「二十五菩…

眼鏡をかける

だいぶ前から、左の目の見えかたに違和感があったんだけど、特に支障もないのでそのままにしていた。しかしこのところ気になるようになってきて、パソコンの画面などが見にくくなってきていた。 それで眼科に行ったら、左右の視力差が大きく、かつ乱視、そし…

石井桃子展を観に行く

世田谷文学館でやっている「石井桃子展」に行った。 石井桃子が、翻訳をする際にいかに入念に準備し、勉強し、英語と日本語について細心の注意を払ったかが、非常によくわかる。 刊行後も、常に訳文の練り直しをし、時代に合わせて推敲を重ねている。ちょっ…

金魚を眺めつつ

金魚、水槽の管理やえさの与えかたなど、試行錯誤中。でも金魚たちは我関せずと、のんびりぼんやりしていたり、えさのことを考えたりしている。 「金魚」はドイツ語ではGoldfisch。金魚はヨーロッパにいつ渡ったのだろう。ネットでちょっと調べてみようかな…

木村伊兵衛とカルティエ=ブレッソン

恵比寿に行った。東京都写真美術館。「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし」展を観る。上の写真はそれとは関係なし。 眼福眼福。 木村伊兵衛の写真は、どうしたってノスタルジックな視線で見てしまうな。同じ時代なのに、ACB…

トーマス・ルフ

「アサヒカメラ」に連載されている「連載鼎談 今日の写真2009」は、写真評論家の倉石信乃と写真家のホンマタカシが毎回ゲストを一人迎えて、新しい写真展や写真集について語るという企画だが、12月号のゲストはトーマス・ルフ。 トーマス・ルフはいわゆるベ…

視線を感じた

娘のクラスは学級閉鎖になってしまった。楽しみにしていた週末の授業参観も中止となった。みんな何ごともなく治りますように。 大学はこの時期どこも大学祭である。今日の授業も休みだが、補講のため出向く。 キャンパスでは祭りの準備。野外の仮設舞台では…

かけがえのない、ありふれた一日

娘とふたりで留守番の休日。近所のパン屋に3時のおやつを買いに行く。そこのスコーンが娘のお気に入りなのだ。なんということのない時間、いつもの一日。しかしそこでカメラを構えると、なんということのない時間、いつもの一日、というフレーズが意識のなか…

秋の日射し

昨日、授業で学生に「先生、疲れ切った顔をしてますね」と言われてしまった。たしかに不調なので、やはり教壇に立つとごまかしはきかない。熱のでない風邪的症状が続いている、この時期はいつもこんな感じだ。鼻の奥が痛む。 娘をバレエのレッスンに送ってい…