三が日は

静かに仕事したりたまった本など読んだり…というような過ごし方はなかなかできず、帰省してお節を食べて散歩して昼寝して、という例年通り変わらぬ成り行き、で、それもまあいいかなと思うのだ。
元日に大きな地震、で驚かされたのが、いつもと違ったのだが。これもまあ昨年からの引き続き、で、おのおの方ご油断めさるな、ということだろう。



変わらぬ、というのがほんとうは錯覚だということは、もちろんわかっている。何かが少しかけるだけでこの日常はぐらつき失われる。この数年それを実感しつつ、しかしそれでもどこかに変わらぬベースを残しておきたいと思う。過去とのつながりを生活サイクル中のどこに確保するか。




一方でうちにはお子さまという日々変化するヒトがいて、それはとても楽しいことなのだが、そちらに気を取られてうっかりしていると自分のやるべきことがおろそかになる。さあ、今年はなにが起こるのやら起こらないのやら…。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします。