ホンダヨンダメモ(はてなダイアリー版)

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中華街で

大学の教員会議・懇談会があり、このところ胃の調子が悪くうどんとかおかゆばかり食べていていきなり中華を食べて大丈夫かと心配ではあったものの、だいぶ良くなってきてはいたし会場の店はなかなかおいしいからなあ、ということで、いそいそと出かけたのだ。
暮れゆく横浜を写真に撮りながら会場へ。




テーブルについて、順に出てくるコース料理をおいしくいただく。胃の具合も問題なさそうで、ぱくぱくと。
さて会が終わって、専任の先生方はどこかへ流れていくようす、ぼくはお土産に月餅を買って、おっとおしっこもれそうだ、と地下鉄の駅へ急ぐ、と道端の甘栗屋で焼き栗を買っているOK先生とばったり。あ、どうも、と言ってすれ違ったものの、どうしよう、でもあちらに合流するんだろうな、聞けばいいのか、いやでもこちらは角曲がっちゃったし、洩れそうだし、いいや、ということで駅のトイレに駆け込んでほっと一息ついていると、隣の朝顔の前にやってきた人の視線を感じて見るとOK先生がにこにこと笑いながら「追いついた!」と。うわどうしよう…。
実はこのあたりから、腹具合もおかしくなってきていたのだった。腹が痛いような、でもだいじょうぶか、と頭の中がぐるぐるしつつOK先生と電車に乗り込み、どちらまで、と聞かれて武蔵小杉か、いや横浜か、としどろもどろ、そのうち腹痛がやばい感じとなりはじめ、電車が横浜に着いたところで「やっぱりここで降りて町田経由で帰ります」と言い残してあわてて下車、駅ビルのトイレに駆け込んだのだった。
すっかり挙動不審者となりOK先生はさぞかし変に思われたことだろう。べつに一緒に帰るのいやがったわけではないのです、とこんなところで言い訳しても仕方ないのではあるけれど。