飛行機で過ごす長い時間に
読む本として持っていったのが、新潮文庫版の上橋菜穂子『精霊の守り人』と『闇の守り人』。ついに禁断の書に手を出してしまった。
上橋菜穂子は『獣の奏者』1、2巻を読んだだけだったのだが、これは『守り人』シリーズはいま手を出したらまずい、つまり読むべき本がたまっているのに、読み出したら途中では止められずに全10巻一気、となる可能性が高いだろうな、と思っていたのだった。
旅の間に、上記2巻を読了。予想どおりである。我慢していたが、今日本屋でつい『夢の守り人』を買ってしまった。
うちの小三のひとは、やはり飛行機内対策として買ってやったDSiのポケモンにはまって夜ベッドに入って「ポケモンであたまのなかがいっぱいでねむれない・・・」とか言って笑われていたのだが、おとうさんもバルサの物語にはまっちゃって、おんなじ状態だよ・・・。
しかも『獣の奏者』の続きが出ているのを発見! 分厚いのが2冊!
感想は読み終わってから書くつもり。