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電子辞書を買いかえた

 電子辞書を購入。カシオEX-word XD-GF7150、いわゆるドイツ語モデルである。3月に発売になったばかり。前のは3年くらい使ったかな。
 ドイツ語辞書は、小学館の独和大辞典、三省堂のクラウン独和と新コンサイス和独、オックスフォード独英・英独、そしてDudenのDeutsches Universalwörterbuch。Dudenは前のモデルまでは追加コンテンツとしてあとからインストールしていたが、このモデルから標準搭載になった。
 これはつまり、「独独」にボタンが割り振られた(ひとつのボタンにふたつの辞書、だが)ということで、たとえばクラウンで「見出し語検索」のスペースに単語を入れるとプレビュー画面となるが、その段階で「独独」のボタンを押すと、同じ単語のDudenでのプレビューをみることが出来る。
 簡単に言えば、Dudenも含めて、引き比べをするのが簡単になったということだ。追加コンテンツでは、これがうまくできなかった。また、Dudenでも変化形検索と成句検索ができるようになった。
 あと、大きなメイン画面もタッチパネル(タッチペンを使う)になった。そのせいで、なのか、「用例」ボタンがなくなってしまったのが、ちょっと使いづらい。どうやら、タッチパネルでしか「用例」や「解説」を呼び出せないようなのだ。独和大辞典はこれを頻繁に使う形になるから、めんどくさい。いちいちタッチペンを取り出すのがたいへん。
 ということで、ブックカバータイプのカバーを買ってきた。これは手前にタッチペンホルダーがついている。タッチペンで文字入力以外のたいていのことは出来るから(画面を上下にこすればスクロールもできる)、慣れれば使いやすいのかもしれない。
 問題は、画面の見づらさ、かな。タッチパネルになったからなのか、見づらさが増した。バックライト必須、という感じ。しかも映り込みが激しいし。これは液晶保護シートで対処する必要があるかも。
 あとは、お金に余裕が出来たら、リーダーズ英和と仏和を追加するつもり。