「クレア・トラベラー」3月号はウィーンとブダペスト特集
文藝春秋から2か月に一度出ている雑誌、「クレア・トラベラー」の3月号は、ウィーンとブダペストの特集だ。「マリア・テレジアとエリザベートが愛した2つの古都のすべて」、「ハプスブルク家、皇妃たちの物語」と銘打たれている。この雑誌は初めて読んだけれど、なかなか力のはいった誌面で、読み応え、見応えがあって驚いた。880円である。
CREA TRAVELLER (クレア トラベラー) 2009年 03月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/01/20
- メディア: 雑誌
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ウィーンの「食」紹介のページでは、ふたりのマイスター、栢沼稔氏(1982年コンディトールマイスター)、神田真吾氏(2004年、ヨーロッパ人以外で初のキュッヘンマイスター)が登場。赤坂にふたりの店がある。その神田氏おすすめのレストラン紹介、そしてカフェの紹介。カフェ・ツェントラルやハヴェルカも出てる。これは、栄養大学の学生に見せたいなあ。
あとはアウガルテンとか、クリスタルのロブマイヤーとか。もちろんホテルの紹介も。
インスブルック紹介を挟んで、ブダペスト。こちらはシシィ中心ですね。ゲデレー宮殿、聖イシュトバーン大聖堂などなど。あと温泉!
しかし、このきらびやかな雑誌の読者層はどんな人たちなんだろう。アラフォーとかかしら?